DELL Alienware P08G バッテリー

Publié le par chongtou

バッテリー動作時間のベンチマークテストは、BBench 1.01(海人氏作)で測定した。BBenchの設定は「60秒間隔でのWeb巡回(10サイト)」と「10秒間隔でのキーストローク」だ。電源プランは Windows 7標準の「バランス」を利用し、ディスプレイは中間の輝度(レベル8)に設定した。DELL Vostro 3350 バッテリー

 動作時間の公称値は約9時間30分となっているが、テスト結果は8時間8分でバッテリー残量5%となり、休止状態に移行した。Webサイトの閲覧、テキストの入力などで使うなら、1日中外出する場合でもバッテリーは持つと考えてよさそうだ。

 ベンチマークテストで負荷が高い処理が続くと、冷却ファンの音が気になる。本体手前5センチの距離で計測すると、騒音レベルは45デシベルだった (測定条件は、オフィス内で暗静音時33デシベル、室温25度)。合わせて高負荷時のPCの表面温度を測定してみる(室温25度)と、タッチパッド付近が 一番が高くて34.6度となり、キーボードは31度、パームレストは約30度となった。通常の作業では、タッチパッド付近でなければ室温とあまり変わらな い表面温度となる。Dell inspiron 1440 PC電源

13.3型ワイドで1366×768ドットというディスプレイのサイズはユーザーにストレスを感じさせるほどには狭くはない。ボディも薄く、バッグ への収納性がよい。ただ、画面サイズに比べて重量が1.82キロとやや重い。一方で、バッテリーは8時間程度動作し、仕事をするには申し分ない性能の CPUを備えるという長所もある。

 この製品はビジネス向けラインアップに投入されるが、コンシューマーのユーザーにも十分通用する。ビジネス用なのでプリインストールされているソ フトがほとんどない代わりに価格が安い、ということを好むユーザーも多い。その価格でも、Core i5シリーズを搭載し、オフィススイートをオプションで選んでも8万円程度。エンターテインメント要素をあまり必要としないユーザーならば“買い”のPC だろう。

テレビの視聴と録画には、Windows Media Centerの機能を利用する。リモコンのWindowsボタンで起動するため、感覚としてはテレビに近い。Windows Media Centerでテレビ視聴時にスリープモードに移行しておけば、復帰させてすぐにテレビが見られる。テレビの視聴や録画に関する機能はWindows Media Centerをそのまま利用しているため、ほかのWindows Media Center対応モデルと操作については共通だ。一歩踏み込んで、録画クオリティの変更ができるとよかったが、予約録画やチャンネルの変更などは、テレビ と大差なく、視聴という点でも不満を感じることはないだろう。Dell Inspiron 1750 アダプタ

 DELL独自機能としては、Dell stageを導入する。音楽や静止画、動画などを再生するラウンチャーというユーザーインタフェースデザインだが、Dell stageに対応するPCやAndroidデバイスでコンテンツを共有できるのが特徴だ。

 マウスとキーボードは、ワイヤレスタイプが標準で付属する。マウスはシンプルな形状で、キーボードはアイソレーションタイプだ。もう1つの入力デ バイスとして、キーボードとマウスより使う機会が多くなりそうなのがリモコンだ。ただ、一般的なテレビ用リモコンとレイアウトと使いかたが異なるので、た まに操作を忘れて困ることもあった。操作体系はテレビ用に合わせて、PCに慣れていないユーザーにも分かりやすいリモコンを用意するのは無理な相談だろう か。Dell Alienware M11xPC電源

グラフィックス機能は、CPUに統合したIntel HD Graphics 2000ということもあり、ゲームタイトルを使うベンチマークテストは値が低い。ストリートファイター IV ベンチマークの結果は、プレイに問題ないスコアだが、派手なエフェクトを有効にするとフレームレートが一気に落ちる。一方、PCMark Vantageのスコアは良好で、動画エンコードにしても、CPUパワーのおかげでスムーズだ。非力と思われがちな液晶一体型PCの性能イメージを変えて くれるのは、間違いない。

録画環境としては地デジチューナー+Windows Media Centerとシンプルだが、見るには十分だし、リアルタイムで見るにしても映像はきれいだ。Alienware M11x R3 バッテリー

 さらに、記事でも言及したが、HDMI入力の存在はテレビだけでなく、サブディスプレイ、そして、サブPCとInspiron One 2320の利用場面を広げてくれる。基本は「テレビ+PC」(この場合、主がテレビで、PCは従)になるが、メインPCと並べたデュアルディスプレイ環境 も省スペースな本体のおかげで容易に構築できる。必要に応じて入力系を切り替えれば、瞬時にサブPCにもなる。導入環境によってその顔を変える「Dell Inspiron One 2320」といってもいいだろう。進学や就職で始まる新生活に導入を考えてみてはどうだろうか。

デルは11月30日、中堅・中小企業のビジネス向きモバイルノートPC「Vostro V130」を発表、本日より販売を開始する。価格はCeleron搭載時で5万9980円から、Core i3搭載時で6万4980円から、Core i5搭載時で8万9980円から(いずれも税込み)。M14x45 バッテリー

 13.3型ワイド液晶(1366×768ドット表示/アンチグレア)を搭載したモバイルノートPC「Vostro V13」の後継モデルで、CPUはCeleron U3400/Core i3-380UM/同 i5-470UMを選択可能。OSはWindows 7 Home Premium(64ビット)/Professional(32ビット/64ビット)を導入できる。

 チップセットはIntel HM57 Express、メモリはDDR3 4Gバイト、HDDは320/500Gバイトを内蔵。本体に搭載するインタフェースでは、5 in 1カードリーダー、USB 2.0×3(1つはeSATAと兼用)、HDMI出力、アナログRGB出力、1000BASE-T対応有線LAN、音声入出力、有効画素200万画素の Webカメラなど。そのほか、IEEE802.11b13.3型ワイド液晶ディスプレイを搭載した高級感抜群のアルミ製スリムボディをV13から受け継ぎながら、超低電圧版Core iシリーズの採用でCPU性能を大幅にアップし、HDMI出力も追加するなど、モバイルノートPCとしての価値を高めている。それでいて、5万円台から購 入できるコストパフォーマンスの高さが大きな魅力だ。DELL M15x バッテリー

 同社の直販サイトには、BTOのベースとなる基本スペックが違った複数のパッケージが用意されているが、今回はその中からハイスペックな「パフォーマンスモデル」を取り上げ、性能や使い勝手をチェックしていこう。

/g/n無線LANやBluetooth 3.0+HSなども利用できる。

 ボディカラーはアバディーンシルバーとルーサンレッドを用意。天面にアルミニウム、パームレストにマグネシウム合金を採用する。サイズは 330(幅)×230(奥行き)×16.5~19.7ミリ(厚さ)、重さは約1.59キロ(構成により異なる)。バッテリー駆動時間は約4時間30分をう たう(構成により異なる)DELL Alienware P08G バッテリー

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